相互審判における審判員のガイドライン
平成25年12月
東京都市町村卓球連盟
先に行われた前期リーグ戦の際、『審判員がアドバイスをしているがそれは良いのですか?』という質問がありました。
卓球競技における審判員は、公平かつ厳正に審判することはルールで定められています。
ここでは、選手が相互に審判をしたり、互いのチームから審判を出し合う大会においての審判員の指針を示します。
「審判をする」ということは、「選手ではない」、「監督・コーチ・アドバイザーではない」ということを認識してください。
その基本的な考えに基づけば、①審判をしながらゲーム間のアドバイスに参加する、②ゲーム中にアドバイスをする(これはルール違反)ということは差し控えるのが妥当でしょう。
やむを得ないとき以外は、このガイドラインに沿って競技が終了するまでは審判業務に専念するようにいたしましょう。