リーグ戦細則等の見直し
リーグ戦のオーダーミスが発生した場合は「日本卓球ルールブック[付録3]団体戦のガイドライン」を適用するが、このガイドラインに取り決めのない場合の問題解決については当連盟として別途定めることが望ましいと思われますので、下記に示すことにしました。
競技用ユニホームに関するルール変更に伴う対応について
平成27年9月
東京都市町村卓球連盟
(審判部)
競技用ユニホームに関して平成26年4月1日改定の日本卓球ルールは次のように変更されています。
- 第2章
- 競技ルール
- 2.2.2
- 競技用服装
- 2.2.2.2
- 競技用のシャツ(袖、襟を除く)、ショーツ、スカートの主たる色は使用するボールの色と明らかに違う色でなければならない。
(平成27年9月1日適用)
これにより、本年9月1日からはホワイトボール使用時では、見た目の色が白または白っぽい色の競技用シャツは着用できなくなります。
JTTA公認を示すワッペンの色(赤色)が付いている競技用シャツは、すべて着用できます。
従来の白色・黒色のワッペンがついているもので判断が難しい場合は、審判長の判断となります。
当連盟での大会においては、後期の競技からはなるべく濃い色のユニホーム着用を心がけましょう。
なお、ラージボール卓球の競技ルールにおいては、服装の色、柄はボールの色とは関係なく任意となっております。
市町村卓連ミニミニ情報
H27.7.15
1.平成27年度定期総会が終了!
- 5月30日(土)6時から八王子市労政会館で開催された当連盟定期総会は28団体出席のもと、全ての議案が可決されました。
- 総会終了後、7時20分から開催された懇親会には、各市町村から63名の方々が参加され楽しいひとときを過ごされました。8時40分終了
2.その後のニュース!
1.プラスチックボールの使用開始は!
当連盟主催の各ラージボール大会ではすでにプラボールを使用しております。一般大会、リーグ戦では以下の様に使用を開始いたします。
- リーグ戦では、8月29日(土)日野市南平体育館で開催される上期リーグ戦「女子1部~3部」からプラボールを使用します。
- 一般大会では、9月26日(土)日野市市民の森ふれあいホールで開催される「第56回東京都市町村卓球選手権大会(一般・年代別)」から使用。以降全ての大会でプラボールを使用します。
- 大会でどの公認球を使用するかは、その都度大会案内状に明記いたします。
2.リーグ戦での選手の移動について!
- 定期総会でも意見の出ていたチーム間の選手移動につきましては、下期リーグ戦から実施出来るよう、リーグ戦部で規約草案を検討しております。
- 基本は、同一チーム名で複数(A, B, C等)登録された選手の下から上えの移動。
○:A←B~H等、B←C~H等下から上には移動出来る。
×:B~H←A等、C~H←B等上から下には移動出来ない。 - 移動選手数等については検討中です。(たぶん2名以下)
3.未定だった「第2回ニッタク・ダブルス卓球大会」の日程、会場が決まりました。
楽しい大会にと、事業部で内容を検討しております。
期日:平成27年12月17日(木) 立川市泉市民体育館です
世界ベテラン・オークランド大会に参加して(河合 琴子)
2年前のスウェーデンのストックホルム大会に続き2度目の参加となった。
平成26年5月9日朝、ニュージーランドのオークランド空港に一人降り立った。11時間のフライトも時差が3時間のせいか快適なスタートだった。空港からバスで約20分、ユースホステル(YH)に到着した。チェックイン後、オークランド市内を散策、街路樹が色づきはじめ初秋を感じた。ストリートは坂が多く自転車に乗っている人をほとんど見かけなかった。ダウンタウン中心部にあるスカイタワー(328m)の展望台に上がり、オークランド市内を一望した。商業施設、ハーバー、周辺の島々など都市型と自然が共存し洗練された街の雰囲気を味わった。
滞在期間中、YHのキッチンで自炊をした。日本人の宿泊者は私一人だった。試合におにぎりを持参、和食で体調管理をした。しょうゆと砂糖で煮卵を作っているといい匂いと近寄って来る人、おにぎりに興味を示す人たちなど、日本の食文化を少しアピール出来た。
5月10日、トラスト・アリーナで受付を済ませ、シンガポール、ドイツ、アメリカの選手たちと2時間ほど一緒に練習した。その後、アリーナのカフェで人気のフラットホワイト(エスプレッソにスチームで温めた泡のミルクを合わせたもの)を飲みながら卓球談議をした。
5月11日、開会式が行われ、先住民マオリの伝統的な踊りが催された。
今回の参加国は57カ国、選手1664人主な国は、日本365人、ドイツ204人、オーストラリア186人でした。1人参加の国も11カ国(ウガンダ、ウズベキスタン等)あった。
5月12日・13日はシングルスとダブルスの予選が行われた。シングルスは全勝で1位通過、ダブルスは府中のHさんと組み2位通過、どちらも決勝トーナメントに進出した。
5月14日のフリーデーは、仲間数人とワイヘキ島へ船で渡り軽いトレッキングを楽しみ途中、ワイナリーでワインとラムステーキにシーフードを食し自然を満喫した。
5月15日、シングルス決勝トーナメントが行われ、2回戦でニュージーランドの選手と対戦した。相手のサービスに苦戦しレシーブが甘くなった。5セット目9対8でリードしていたのに逆転負け・・・強気にいけなかった自分に反省です。
5月16日、ダブルス決勝トーナメント2回戦で異質ラバーと厳しい審判に翻弄され敗退・・・、同年代のダブルス優勝はアメリカ国籍の日本人と中国人ペア、中国で合宿してから大会に臨んだという意気込みが凄かった。練習試合をさせてもらったが、ツブ高のレシーブが超一流だった。
試合終了後93歳のニュージーランドの女性プレーヤーに出会った。一緒に記念写真を撮らせてもらいましたが、肌艶もよくてとっても素敵な女性でした。
世界ベテラン大会は、これまでも100歳を越える選手が参加されている。私も彼女たちのように元気で息の長い卓球人生を送っていきたいと切に感じる今回の大会でした。
第27回全国ラージボール大会(岡山)12連覇!―平田洋子(武蔵野クラブ)
大会前の練習はハードな練習はしません。練習相手という形の中で試合に使うパターンは試していました。
女子シングルスは初めて70代に出場しました。これまでは50代・60代でしたので相手のボールが飛んできましたが、70代の方たちは60代の人より飛んでこないのではと逆に心配しました。ボールが飛んでくるのが私はやりやすいです。
試合前に、会場で色んな方から応援の声をかけていただきました。私はその一声一声に支えられ、全ての試合を乗り切ることができました。皆さんの声援に応えることができて、良かったと思います。
皆さんにアドバイスをするとしたら、歳をとっていくのに、前の年と同じやり方で戦おうとしていないでしょうか。若いときはスピードが優先していましたが、スピードだけではミスにつながります。回転・コース・相手の不得意なところを見つけて攻めていく、スピードがなくてもゲームは勝てるという楽しさをアドバイスできたらと思います。
今年は初めてプラスチックボールも使われました。これからはプラスチックボール、ごまかし卓球ではなく、基本形・王道卓球が有利になっていくと思います。
来年は愛知の豊田市で開催されます。近くに娘家族が住んでいますので、今から楽しみにしています。ラージのいいところは、観光地回りもありますが、人との交流が一番だと思います。
平成26年度 審判員講習会のご案内
平成26年9月
卓球審判員 各位
東京都市町村卓球連盟
平成26年度 審判員講習会のご案内
日頃は、市町村卓球連盟にご協力いただきましてありがとうございます。
さて、当連盟審判部では審判員を対象に日本卓球ルール講習会を白川氏に講師をお願いして次のように開催いたします。
質問をとおしてスキルアップしていただきたく、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
日時
平成26年11月15日(土) 午前10時~午後4時
会場
日野市市民の森ふれあいホール コミユニティルーム1
〒191-0011 日野市日野本町6丁目1番地の3
℡ 042-585-2555
アクセス JR日野駅より徒歩15分
多摩モノレール甲州街道駅より徒歩12分
講師
白川 誠之(東京都卓球連盟審判委員会 アドバイザー)
講習内容
現行のルール解釈とその適用、質問事項への回答他
受講料
1000円
持ち物等
日本卓球ルールブック、審判法、昼食
申込み方法
はがき、Faxに次の事項を記入し、10月末日までに
①氏名、②連絡先住所、③電話番号等、④講師への質問等
申込み及び問い合わせ先
紺田 晶子 (東京都市町村卓球連盟審判部部長)
〒180-0012 武蔵野市緑町1-7-30-404
℡・Fax 0422-53-8842
その他
講師への質問事項は、必ず一人1項目以上を事前提出。
なお、研修会当日でも受け付けます。
追加選手の登録について(〆切 平成26年9月20日迄に事務局へ)
市町村卓連リーグ戦細則第5項及び、附則B項(平成26年選手名簿P17・18参照)に依る、追加選手の受付を行います。
下期リーグ戦には、平成26年度選手名簿記載者及び、此の用紙による変更選手以外は出場出来ませんので、必ず期日迄に返送して下さる様御願い申し上げます。(中・高校3年生で8月退部の選手も登録出来ます。)
(尚、いままでに連絡者の変更及び、選手の変更通知された方も改めて市町村卓連事務局(青木)宛にご発送下さい。)
(〆切 平成26年9月20日迄に事務局へ)(新規にチーム登録をしたいチームは事務局にTELして下さい。)
【支部ニュース】ニッセイ卓球教室の様子(東大和卓球連盟)
8月3日に東大和市民体育館で日本生命主催、東大和卓球連盟共催のニッセイ卓球教室が開催されました。
岸田聡子監督代行、石垣優香選手、藤井優子選手の3名が約250名の参加者・関係者とともに卓球指導、練習紹介、参加者全員とのチャレンジマッチ、模範試合などで大いに盛り上がりました。
練習紹介では「一生に一度かもしれないよ!」という言葉に押されて、積極的に選手との練習に挑みました。
チャレンジマッチでは、各台に選手が行き1本交代のゲームを行い得点できた人にはグッズやサインボールが贈られました。
現役のトップクラスの選手との交流には、参加してくれた沢山の子ども達の大きな刺激になったことと思います。子ども達からは足の筋肉がスゴイ!大人の方からは力強くてキレイ、カワイイという声がたくさん聞かれました。
東大和卓球連盟の40周年行事も兼ねたイベントでもあります。準備にたずさわった関係者の皆様大変お疲れ様でした。
東大和卓球連盟